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出演恐竜

生きた恐竜に会える不思議な博物館を舞台に、 ユニークな館長がナビゲーターとして、 自身のコレクションである恐竜を紹介してくれます。
まるで生きているかのように動き回る大迫力の恐竜たち。 研究に裏付けられた解説で楽しく学ぶことができます。

今回登場する恐竜は、
ティラノサウルス(全長8m)、トリケラトプス(全長6.6m)、子供のトリケラトプス(全長3.0m)、アロサウルス(全長6.4m)、フクイラプトル(全長5.5m)、ユタラプトル(全長4.8m)の、5種類全6頭 の恐竜が登場。
動きはもちろん声までリアルな恐竜たちの生態を、身近に体感できます。

DINO-A-LIVE(ディノアライブ)「不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA 2021」に出演する恐竜たち。ティラノサウルス(全長8m)、トリケラトプス(全長6.6m)、子供のトリケラトプス(全長3.0m)、アロサウルス(全長6.4m)、フクイラプトル(全長5.5m)、ユタラプトル(全長4.8m)の、5種類全6頭

各恐竜について

ティラノサウルス
ティラノサウルス(全長8m)
地質時代:7000万年〜6500万年前(中生代白亜紀末期マストリヒシアン)

恐竜が大量絶滅した白亜紀後期に君臨していた、史上最大級の肉食恐竜。 最大で全長13mにもなると言われている。 最大の特徴は何と言ってもその巨大な顎。驚異的な咬合力があったと推測される。 また、体の大きさに比べて前肢が異常に小さいのも印象的だ。進化の過程で巨大な頭部によって体の前方が重くなったので、前肢を短く軽くすることでバランスを取ったという説もある。

トリケラトプス(全長6.6m)
地質時代:7000万年〜6500万年前(中生代後期白亜紀マーストリヒチアン期)

恐竜が絶滅した白亜紀後期、ティラノサウルスと同じ時期に現在の北アメリカで大繁栄した植物食恐竜。強靭な体と長大なツノが特徴。最近の化石研究によれば体表は握りこぶし大のウロコに覆われ、背中から尾にかけてはトゲ状になったウロコが密集していたとされる。成長した個体では、”宿命のライバル”であるティラノサウルスとも互角かそれ以上に渡り合える体格的ポテンシャルを持っていたといわれる。

トリケラトプス
子供のトリケラトプス(全長3.0m)
アロサウルス
アロサウルス(全長6.4m)
地質時代:1億5000万年前(中生代ジュラ紀後期)

大きな頭、太い首、大きな尻尾、短い上肢といった典型的な大型獣脚類の特徴をもつ、ジュラ紀の代表的な肉食恐竜。そのなかでも比較的長い脚を持つため、速く走るのに適していて、主に乾燥した氾濫原で過ごしていたと考えられる。狩猟方法は茂みで待ち伏せをしてその大きな上顎を振りかぶって奇襲したと言われている。

フクイラプトル(全長5.5m)
地質時代:1億4000万年~1億3700万年前(中生代白亜紀前期)

正式名はフクイラプトル・キタダニエンシス(Fukuiraptor kitadaniensis)。その名にあるキタダニとは、フクイラプトルの化石が発見された福井県勝山市北谷町にちなむ。”日本で初めて全身が復元された肉食恐竜”として全国的にも話題になっている。

フクイラプトル
ユタラプトル
ユタラプトル(全長4.8m)
地質時代:1億2,700万 〜1億2,100万年前(中生代白亜紀前期)

約1億2500万年前のアメリカに生息していた肉食恐竜。小型軽量で細身なタイプの多いドロマエオサウルス類の恐竜の中では最も大きく、異例なまでに太く力強い骨格に巨大なカギ爪を備えていた。
解説:恐竜くん(田中真士)


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